「安かろう 悪かろう」
⇒安い物に良いものはない。
値段が安ければ品質が悪い。だから安い物に良いものはない。
「安物買いの銭失い」
⇒値段が安い物は品質が悪いので,買い得と思っても結局は修理や買い替えで高くつくという事。
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こんにちは。
wooです。
賢い買い物をするための教えとして、上記のようなことわざがあります。
このことわざを夫と出会ってから幾度となく聞き、私にも大分沁みついてきました。
うちの場合、夫に毎月決まったお小遣いを渡していません。
なぜなら、使わないからです。
使うとすれば、会社の交際費(新年会、忘年会など)などで、それはその都度金額が決まっているので渡しています。
会社には水筒を持って行ってます。
さすがに「お金を持っていない」のも格好悪いので、ある程度お財布には入れておくのですが減りません。
カードの支払いが中心という事もありますが、それもガソリンの給油とかですね。
なんだかつまらない男のようですね(^^;
夫は友達とワイワイ過ごすタイプではなく、一人もしくは家族と過ごしたい派。
スイミング、ジョギング、バイク(自転車)など一人で楽しみ、ドライブが好きで家族と出かける。
タバコは吸わないです。
お酒は好きですが、家で飲みます。
そして見習うべきは「良いものを長く使う」なのです。
洋服や靴は、流行をあまり意識せず、スタンダードで質の良いものを長く使います。
ワンシーズンで終了するような服を買いません。
そして、無駄遣いをしない代わりに、大きい買い物をします。
「車」「時計」にはお金を出します。
そして大事に使っています。
夫にとって大事なことは、「それが必要なものか、本当に要るものなのか。」
なのだと思います。
だから教育費も惜しみません。
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以前私が陥りがちだった点について書き出してみました。
値段だけ見て決めてしまう
安くても、十分役目を果たしてくれるものもあります。
100円ショップの最近のクオリティは高いですからね。
でも、100円だからというよりは、その商品が欲しいから買うという事を意識しています。
大事にしない
値段の高いものと違って、安い物は簡単に買って壊れたりしても「ま、いいか、安かったしね。」となりませんか?
そもそも高かったものは、購入場所や支払い方法など十分に考え納得してから決めて購入するので、ものすごく気を付けて大事にします。
いらないものまで買ってしまう
一つでいいのに、「二つ買うと〇パーセントオフ」だから、二つ買わないと! と思ってしまう。
ついつい安いと不要なものまで良く考えずに買ってしまう。
「半額」や「クリアランス」の商品を見ると、買わなきゃ損! なんて思ってしまう。
本当にお得な買い物をするには
この値段だから買うのか、この商品だから買うのか
最近の私は、すっかり夫に感化され、無駄遣いをすることが減ってきました。
意識の違いで、コンビニは便利だけど、同じものを買うならスーパーの方が安いですし、簡単にホイホイ物を買わない様になりました。
安いからと物をたくさん買うより、結果的にお金が残るのは「良い物」を選んだ方です。
お陰様で暮らしが豊かになったと感じますし、物の見方も変わり、夫には感謝です。
そして、この教えは義母から夫へ引き継がれているようなので、子供も見習ってくれるよう気を付けて行こうと思います。
よく考えて買い物をするようになると、家の中もスッキリします。
家の中は物が少ないと掃除も楽ですし、何より片付いて見えます。
子供も親の良い所を見習って育ってくれると嬉しいです。
おわり
今日も読んでくださり、有難うございました。
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