【危機管理】今、大地震や大型台風が来ても大丈夫ですか? 我が家の防災訓練

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若い時には若いなりの悩みがあり、歳を重ねていくとまた変わった悩みが出来る。 独身から既婚者になり、他人と家族を作っていく。
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暮らし あれこれ

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wooです。

コロナ終息まではしばらくかかりそうですね。

今はコロナに気を取られていますが、しばらく前から巨大地震が警告されています。

私は関東在住ですが、首都直下地震が今後30年間に70%の確率で起きると言われています。

関東に限らず、南海トラフや北海道東部も警告されていますよね。

日本にいる限り地震は避けることはできませんので「心構えや準備」が必要だと思っています。

一般的な家庭での備え

  • 家具の置き方
  • 食料・飲料などの備蓄
  • 非常用持ち出しバッグの準備
  • 安否確認方法
  • 避難場所や避難経路の確認

この10年程で「東日本大震災」や昨年の「令和元年東日本大風」で、結構身近に自然災害を感じてきました。

幸い我が家は大きな被害もなく済みましたが、地震も台風はこの先も起こります。

台風は温暖化もあり年々勢力の強いものが出てくると思います。

他人事ではなく、真剣に考えるようになりました。

東日本大震災後に改めてライフラインの大切さに気付き、当たり前の電気・水道などがたった1日でも止まると大変なのに、数日、数週間、数か月と止まってしまったら。。。

そこで、我が家が注目したのは「太陽光発電」です。

太陽光は言うまでもなく、太陽光から電気を作ってくれるありがたいシステムですが、天災時にも活躍することが期待できると私たち夫婦は考えました。

太陽光発電の活用

今回外出自粛中に行った防災訓練は、地震や台風などによる停電時の防災訓練です。

災害で停電した時に気を付けることは「通電火災」です。

通電火災とは、大規模な地震などに伴う停電が復旧し、通電が再開される際に発生する火災のことをいいます。
この火災が注目されたのは21年前の阪神・淡路大震災の時でした。阪神・淡路大震災では神戸市内で157件の建物火災が発生しましたが、原因が特定できた55件のうち35件が電気火災と最も多く、そのうち33件が通電火災でした。

この火災は単純にブレーカーを落とせば防げるようなので、避難前には落ち着いてブレーカーを落としてから非難しましょう。

※今回は前提として家屋が倒壊せずに無事だった状態での訓練です。

1、ブレーカーを落とす。

2、太陽光発電を「自立」に切り替える。

自立に切り替えることによって、電力会社に流れていた電気を自宅用に使用することが出来ます。

太陽光発電が出来ている昼間に限りますが、自立発電でどの家電が使えるか試してました。

その結果、

  • 洗濯機  (乾燥機は試していません)
  • ドライヤー
  • 湯沸かしポット
  • 冷蔵庫
  • 携帯の充電

全てが太陽光発電で使用することが出来ました!

あと、水道が止まった場合ですが、我が家は電動ポンプを使用して井戸水も使っています。

その電動ポンプも使用可能だったので、飲料水は備蓄していますが洗濯や食器洗いなどに井戸水が使えることもわかりました。

これでトイレも安心(^^)

デメリットとしては、太陽光なので夜間は使えないことです。

でも昼間だけでも電機が使えるとわかり、とても心強い気持ちになりました。

車庫と家屋の屋根に太陽光を乗せていますが、車庫の方は頑丈に作られていてよほどのことがない限り家屋がダメージを受けても車庫は残るかな。。。

と思い、車庫には太陽光からの電気で使えるコンセントも付けてもらってあります。

普段は芝刈りやホットプレートを使ったりするときに便利に使っています。

これが役に立つ時が来るかわかりませんし、役に立たなくてもそれはそれで電気は売れているし、いい投資をしたと思っています。

我が家の様に自家発電を考えて設置した方は、いざというときの為に前もって切り替え方法や、どの電化製品が使えるかなど実際に作動させてみることをお勧めします。

コロナもそうですが、私たちが予想していないような事態が未来には起こるかもしれません。

起こると思って、危機管理をしていくといいですよね。

学校や会社で行う防災訓練、避難訓練は、実際の災害時にこそ価値がわかるものです。

真剣に取り組めるといいですよね。

他人ごとではなく、全てが自分にも起こりえることだと想像して生き残っていきましょう!

 

追記:どんなに一生懸命備えても、旅行先とかで被災したらね。。。

 

今日も読んでくださり、ありがとうございました。

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