「異端のすすめ」橋下徹 ”目の前の人間関係は永遠ではない”

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若い時には若いなりの悩みがあり、歳を重ねていくとまた変わった悩みが出来る。 独身から既婚者になり、他人と家族を作っていく。
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読書 あれこれ

こんにちは。

wooです。

橋下徹さんの「異端のすすめ」を読みました。

橋本さんが誰を相手にしても、キレッキレのトークで論破してい行く様が大好きな私。

他人の批判ばかりピーピー言っている人と違って、筋の通ったわかりやすい話し方がストンと入ってきます。

時に攻撃的に映りますが、それも人間らしい。

自分の悪い所、良い所を解っている人だと思います。

人が嫌がることも忖度なくまっすぐに進めていくところ、尊敬。

この本の「はじめに」の後半、

若いときには経験がないからそのことがわからない。 もし、あのときにわかっていたらもっとうまくできたのではないか。そう思えることも多々あります。

これって、人生後半に入った私たちの年齢位になると、

わかる~

って、思いませんか?

若かった自分に、伝えたいことが沢山ありますよね。

でも、自分が自分にアドバイスはもちろん出来ません。

だからこそ、目上の人の教えって大事だなって思います。

うるさいな~と思わず、若い時に素直に聞き入れることがとても重要なのではないかと思いますね。

うん、素直って大事。

難しいけど。

もう一つ、紹介したいところを今日のタイトルにしました。

目の前の人間関係は永遠ではない

小学校や中学校時代は、学校という小さな世界が人生のすべてなんだろうけど、本当は世界はもっと広いんだよ。

かつてあれほど自分の生活の中心を占めていた「学校」という世界において、未来永劫の友人だと思っていた相手でも、意外と簡単に縁は切れてしまうものなのです。

人間関係は時とともに移り変わるものなのだから、

たとえ今、人間関係に苦労していても、それも変わるものであり、悩むに足らないこと。

大人になっても人間関係に悩まされることはありますよね。

それでも、その関係は永遠ではないし、新しい出会いもある。

まー、橋本さんらしい1冊でした。

新刊の小説はあっという間に予約待ち数十人なのですが、この本は新刊の棚に並んでました。。。

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野菜畑もいろいろと育っていますが、我が家の庭の花もきれいに咲いてくれています。

 4月30日 撮影

 5月26日 撮影

温暖化で、あれ?というような時期に花を咲かせたりするようになったりしてますが、毎年咲くべき時期に咲く花たちは、誰に教えてもらうことなく育つのですよね。

たくましい。

人間は生まれてから大人になるまで長く、教えてもらわなければ何もわからない。

ましてや、一人で生きていくことは難しいです。

人間は大変です。

それでは、また。

今日も読んでくださり、ありがとうございました。

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