そう、あれは昨年10月3日のことでした。
東野圭吾さんの「希望の糸」が読みたくて図書館へ。
彼の新刊は、当然の様に図書館の本棚には並んでいませんでした。
初めから予約を入れるために行きました。
こんにちは。
wooです。
図書館で予約の手続きを進めていくと、予約待ち人数が出されました。
その数3桁。。。
そうだよね、みんな読みたいよね。 出来るなら無料で。
一体今予約していつ読めるのだろうか? と思いながら予約手続きをしました。
その後も図書館へ行くと、その時点での予約人数をチェック、からの溜息。
図書館は新刊であろうが2週間は借りていられることもあり、非常に回転が悪いです。 コロナで休館期間もありました。
でも、遅いけれど確実に待ち人数が減っていくのを見るのも楽しみの一つではありました。
そんなこんなで冬と春を過ぎ、待ちに待った本の到着を知らせる電話を受けたのは7月に入ってからでした。
嬉しい電話だったな~(*´▽`*)
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ここからは本を読んでの感想です。
一つの殺人事件をきっかけに次第に解き明かされていく意外な人のつながり。
親子だからこそ、家族を大切に思う気持ちを言葉で伝えなくてはいけないなと思いました。
結末は心温まるかたちで終わりましたが、全てがハッピーエンドではなかったです。
いつもミステリー小説を読むときに思うのですが、どんな人にも他人が知らない過去や今があるということ。
そしてこの本の中に出てくる「巡り合わせ」という言葉。
素敵な言葉ですね。
東野ファンにはたまらない、加賀恭一郎シリーズってところも良かった。
これも映画化されるのかな~。
おしまい。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
またお待ちしています。
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