葬儀は近親者のみが私の理想 (死の表現注意)

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若い時には若いなりの悩みがあり、歳を重ねていくとまた変わった悩みが出来る。 独身から既婚者になり、他人と家族を作っていく。
40歳を過ぎてからのいろんなことを、誰かと共有出来たらいいんだけどな、と思って始めたブログです。 

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ひとりごと あれこれ

いきなり葬儀の話? ってね。

 

 

こんにちは。

wooです。

 

台風の季節になると思い出す、祖父の亡くなった時の事。

祖父はもうすぐ自分が死ぬという事をわかっていて、

葬式の日に台風が来なければいいな~と心配するような人でした。

 

結局お葬式はお天気の良い日になりました。

お爺ちゃん、良かったね。

と思いながら、お爺ちゃんとの思い出を回想しながらの参列。

 

私ずっと忘れられない。

式場で従弟の奥さん2人が、「お付き合いで来ました」と言わんばかりに、

ずーっとおしゃべりして笑って。

 

 

お爺ちゃんは90歳を超えていたし、可哀想な亡くなり方をしたわけでもないので、

神妙になることもないのですが、あの時あの場所にはお爺ちゃんの思い出を共有できる人だけにいてほしかったと思う。

 

働き者だったお爺ちゃん、

甘いものが大好きだった、

雪が降るとソリを作ってくれた、

七夕には竹を、クリスマスにはもみの木を準備してくれた、

私に子供が生まれた時、すごく喜んでくれた、

 

自分の近親者が亡くなって、その思いを知ると、「お付き合い」で参列しなくてはいけない葬儀にものすごく抵抗を感じる。

 

人は生まれるときは予定日前後に生まれてくるけれど、

人生の終わりは誰も知ることが出来ないし、

年齢順でもない。

 

人生が終わった後の事はどうにもできない。

でも、最後は親しい人だけにそっと送ってもらえたらどんなに幸せかと思う。

 

葬儀らしい葬儀もいらないと思っている。ダメなのかな?

 

だから、エンディングノートは必ず用意しなくては、と思っている。

 

まだ早い?

 

でも、いつ人生が終わるのかわからないから。

 

おしまい。

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

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