「父の日」ですね。
今年の父の日はコチラを送りました。
お酒が好きな人なので、昨年まではずっとお酒を送っていました。
でも今年に入って病気が見つかったので、
誕生日も父の日も食べ物を送りました。
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こんにちは。
wooです。
離れて暮らす両親には、誕生日や、父の日母の日に必ず何か送っています。
離れてはいるけれど、いつも気にかけているということが伝わればいいな、と思って。
いつからか、私は父が苦手になりました。
気に入らないことがあると大きな声で怒鳴ったり、
私の事を誰よりもわかっっているようなことを言う、
母に対しての態度も高圧的で、
そんな父の機嫌を伺いながらの生活が本当に嫌いでした。
だから、父が絶対に反対しない理由で家を出ることが出来る計画を立て、
私は高校卒業後の進学で家を出ることが出来ました。
両親が喜ぶ進路を選び、両親が安心する寮のある所に決めました。
引っ越しの時に母は涙を流し、少し気持ちは揺れたけれど、
それでも父から離れられることの方が嬉しかった。
それからの私は、自分を押さえつけていた何かから解放され、
とても素晴らしい人生を送れています。
苦手な父と「距離」をおくことが出来た。
ここが私の人生にとってのはじめの転機です。
距離さえあれば、親の事は大事に思えます。
結婚も更に実家から遠くなるところに嫁ぐことになりましたが、
反対もせず、私が選んだ人を受け入れてくれました。
感謝しています。
そんな父ですが、もちろんいいところもあって、
仕事は真面目で、ほぼ休まず遠距離通勤していたし、
私が風邪をひいたときには、アイスやプリンなど買ってきてくれました。
夏には花火のセットを必ず買ってくれたし、
海水浴やプールにも連れて行ってくれた。
だから、私にとって父は、
「嫌い」ではなく、
「苦手」な存在なのです。
これからもうまく距離を取って、付き合っていこうと思います。
嫌いにならない様に。
おしまい。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
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