図書館でふと目に留まった一冊の本。
パラパラっと開いて、ぐっと惹きつけられた文章があり借りてきました。
こんにちは。
wooです。
「60代からしなければならない50のこと」
まだ50代にもなっていない私ですが、なんでも先に先にと考える質なので手に取りました。
ほんのわずかページをめくったところにあった文を紹介します。
全てのストレスは、どちらが正しいかと考えることから起こります。正しいことへのこだわりが、自分をつらくさせるのです。
「どっちも間違っている」という気持ちでいると、「正しいこと」にこだわるストレスから解放されるのです。
中谷 彰宏
これを読んで、なんだかすーっと気持ちが楽になりました。
答えのないテーマでは誰が正しいという正解がないのだけれど、自分が思う正解を他の人にも同じように求めてしまったり。
自分の考えていることも間違っていると思うと、人のいう事も素直に聞ける気がします。
こういう発想の転換? 考え方を少し変えるだけで、生きていくことが楽になることがあると思います。
本を読んでいると、いろんなことを教えてもらえるし気付かせてもらえますね。
この本は、年齢にこだわらず、
今から人生を豊かに生きたいすべての年齢の人のためにも書かれたものです。
****************************
家の周りでセミが鳴き始めました。
セミの鳴き声って、暑さを助長させる力があると思いませんか?
なので、あまり好きではありません。
ただ、蜩(ひぐらし)だけは、なんとなくノスタルジックになれる鳴き声なので好きですね~。 勝手ですね。
長い地中生活から明るい地上に出てわずかな命。
思いっきり鳴いてくだい。
それでは、また。
読んでいただき、ありがとうございました。
コメント