こんにちは。
wooです。
昨日のニュースがとても気になったので書き留めます。
まずはどんなニュースだったか、こちらをご覧ください↓
農作物を荒らすイノシシやシカを罠でとらえる活動していたが、国の特別天然記念物のニホンカモシカが罠にかかった。
ニホンカモシカが罠にかかった場合、逃がさなければならないことになっていて罠を外そうとしたときに角で刺されたらしい。
角で刺された70代の男性は亡くなってしまいました。
そして、角で刺したニホンカモシカもまた、殺されてしまいました。
亡くなった男性はどんな気持ちで逃がそうと思ったのだろう。
ニホンカモシカだから、逃がそうとしたのか?
生態の数が少なくなると途端に大事にされる。
「特別天然記念物」だから大切に、罠にかけるなんてとんでもない。
その天然記念物のシカを助けようと思って命を失った男性。
命まで失ったのに、助けようと思ったシカは殺されてしまう。。。
シカだって生きることに必死。
怖かったと思いますよ、罠にかかって人間が近づいてきて何されるんだろうって。
普段山にいるのに住宅街に現れる動物。
人間に危害を加えるとすぐ処分。
住宅街に現れるのも理由があって、その原因も元をたどれば人間に行きつくことがほとんどなのでは?
人間って傲慢で本当に怖い。
人間が、自分が一番大事。
それなのに、自然の力には到底かなわない。
最近の災害は、自然が人間に対して何かを訴えているように思えて仕方がない。
そんなことを考えてしまうアラフィフなのです。
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