【木曜日の子ども】 重松清

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若い時には若いなりの悩みがあり、歳を重ねていくとまた変わった悩みが出来る。 独身から既婚者になり、他人と家族を作っていく。
40歳を過ぎてからのいろんなことを、誰かと共有出来たらいいんだけどな、と思って始めたブログです。 

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読書 あれこれ

重松清さんの作品、大好きなんです!

こんにちは。

wooです。

「木曜日の子ども」を読みました。

タイトルを見ただけではあまり魅力を感じませんが、彼の作品はこれまでほとんど読んでいる私にとって「外れはないだろう」という気持ちで借りてきました。

 

家族や友達、学校や子供がメインテーマであることが多く、今回はどんなストーリーなのかとても楽しみにしていました。

 

400ページ以上あるのですが、一気に読みました。

最後までハラハラ。

ハートフルな作品が多い中、今回はダークな内容。

ちょっと怖かったですが、先が気になりページをめくる手が止まらない。

 

ただね、ちょっと最後が物足りなかったかな。

 

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思春期の頃って、「クラスが世界」だったり、

死後の世界が気になったり、

何かを「神」として祭り上げたり、

 

中学生の独特な世界観が盛り込まれていました。

過去の未成年による事件を思い出したりしながら読み進めましたが、やっぱり「すごいこと」を起こすと神格化されて模倣犯が出たりしていますよね。

 

何となく宗教と似ているような?

 

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4連休も終了。

ラジオから久しぶりに高速道路の渋滞情報を聞いた気がします。

我が家は特別どこへ出かけることもなく、家でのんびりしていました。

 

天気が悪いと「出かけたい」という気持ちにもストップがかかりやすいですね。

 

7月もあと1週間。

まだまだ「夏」という気がしない関東です。

 

おしまい。

今日も読んでくださり、ありがとうございました。

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