「勉強が出来る、出来ないって遺伝なの?」
そんな質問を娘から受けました。
こんにちはー。
wooです。
中学3年生、受験勉強真っただ中の娘。
学校の話をしている中で上記の質問をされました。
娘の言い分は、
「同じように先生が教えても、すぐ理解できる子とそうでない子がいる。」
「すごくまじめに勉強に取り組んでいる子がいるけど、なぜか成績がイマイチなのはどうしてだろう。」
塾は成績順でクラスが分かれているのであまり感じないようですが、
いろんな成績の子が通う公立中学校では、理解度の違いに驚くそう。
調べてみたらとても興味深い記事を見つけました。
「遺伝要因」 親から受け継いだもの
「環境要因」 生活や教育
能力や性格といった様々な形質は、上記の両方の影響で決まるらしい。
様々な研究結果からも「遺伝」は無視できませんね。
「東大医学部に子供4人を入れたお母さん」が有名ですが、父親は東大卒で弁護士、母親は津田塾卒で私立高校の英語教師歴あり。つまりは両親とも頭が良いのです。遺伝が7,8割で残りは環境による。その環境を最大限良い方向に持って行っているわけですが、遺伝の話は一切せず、自分の子育てのおかげで子供の勉強を出来るようにさせたかのように本を出して、一般の頭があまり良くない子供の親に、無意味な希望を抱かせて金儲けをしています。私はこのような人が一番嫌いです。とある塾長のブログより引用
Sママはアンチも多いですからね。。。
彼女に関しては、お金ではなく「手間暇」をかけた教育方法に頭が下がります。
実際子供さんたちも母親には感謝しているみたいですからね。
勉強だけでなく、音楽の遺伝は何と92%!!
スポーツは85%!!
なんとなく納得いきますよ、この数字。
バッハ一族とか。。。
スポーツファミリーも沢山知ってる。
子供の持つ才能を見極めて、親が上手く延ばしていければ最高なんでしょうけれど、
子どもの才能を伸ばすために金銭がかかる場合、親の収入が絡んできますよね。
それが環境か。。。
立派な競走馬が種馬になるのもそういう事よね。
結婚相手も遺伝子レベルで選ぶ人もいるかも。
遺伝子って、興味深い。
それでは、また。
▼応援クリック、よろしくお願いします。
コメント